秋の夜長に
秋こそ・・・というわけではありませんが、
背筋がぞくぞくするようなホラーが読みたいです。
またはハラハラし通しのサスペンスも。
今はコーディ・マクファディンの「遺棄」を読んでる途中です。
こちらはシリーズ4作目かな。
かつて追っていたシリアルキラーにより家族を惨殺され、自分も顔と心に深い傷を負ったFBI捜査官のスモーキー。
過去の事件を解決し、今作の冒頭では同僚で友人でもあるキャリーの結婚式に参加。
その式の途中、頭を剃られて瀕死状態の女性が車から投げ捨てられた。
その犯人は、一切の痕跡を残しておらず・・・といった事件の横で、スモーキーのプライベートでも大きな変化が。
次が気になって仕方がなくて、夜通し読みふけった前作までの作風とは少し違って、まったりと進んでいるような気がします。
正直なところ、チャット部分はいらなかったなと。ストーリーのキーだから仕方ないのかもしれませんが、長すぎて飽きてしまいました。
今は下巻の前半部分なので、まだまだ物語は動きそうですが・・・後半に期待です。
これを読み終えたら、次は何にしようかな。