ホラーいろいろ
こんにちは。やなぎ りんごです。
かぶらないだろうなと思ったPNですが、かぶってた方がいました。。。
うーん、また変えようかな。
さて。
ここんとこ仕事でいろいろストレスがたまっていたので
連休中はホラー映画で発散することにしました。
まずこれ。
■シークレットオブハロウィン
原題はBOYS IN THE TREES。
ぜんぜん違うじゃん。
とりあえずなんの情報もなくタイトルだけでホラーだと思って見てみたら、
ホラーじゃなかった。
カテゴリー的にはダークファンタジーらしいです。
でも観て良かった。お勧め。
高校卒業を目前に控えた不安定な少年たちの友情ものっていうか。
途中で展開は読めたんですが、終盤に明かされた仲良しだった二人が離れることになった理由はさすがに予想外。
余韻が重い。
それにしても、向こうのいじめもえげつないですね。
次はこれ。
■ELI(イーライ)
これもね、良い意味で騙されました。
超虚弱で、完全滅菌状態じゃないと生きていけない少年イーライを治療するため、両親は怪しげな施設へ連れていくところから始まるこの映画。
治療が大人でも耐えられないんじゃないかなってくらい、本当に痛々しいです。
治療が始まってから幽霊が見えるようになり、いくらイーライが訴えても大人たちは薬の副作用だと言って信じてくれない。
最初はなんてひどい大人たちなんだって思って観てましたが、途中で視点が切り替わりまして。
あああ、そういう展開? じゃあ入口の滅菌の意味ってなんだったんだろう
……と思いつつ、細かいことはどうでもいいんだよって感じるほどのすっきり感はありました。
個人的にはパパもかわいそうかなって。
も、というより一番かわいそうかも。
けっこうお勧めのホラー。
そして、次に観たのはこれ。
■ワウンズ:呪われたメッセージ
悪い意味で裏切られました。
結局なんだったの?っていう。
不条理系ホラーっていうんでしょうか。
勤務するバーで若者が忘れてったスマホを拾った主人公。
メッセージが届いたのを見て、好奇心からロックを解除し、
写真を見て見たら、殺人現場?って写真がたくさん収められていた。
で、ここで思うのが
そんな気持ち悪い画像が入ってたら「明日持ってくよ」じゃないよね、ってことですかね。
しかも職場じゃなくて警官の友達にさっさと渡せばいいのに。
むしろ持っていくんじゃなくて警官を自宅に呼んでもいいくらいのレベル。
だって生首が映ってるんですよ!
恋人が好きなのかバーの客が好きなのかその気持ちの切り替わりもいまいちよく分からないし、で、結局なんだったの? というラストで終わりました。
キャストはそれなりに豪華なのでもったいない。
お勧めしませんし、少なくとも虫が嫌いな人は見ないほうがいいと思います。
最後はこれ
■デッド・シャック ~俺たちゾンビ・バスターズ
fromカナダのホラーコメディです。
お金はないけど楽しいパパのロジャー、後妻のリサ、長女サマーと長男コリン、コリンの親友ジェイソンが、週末旅行に山荘へ。
そこで出会ったご近所さんは、キレイな女性の一人暮らし。
旅行者の男二人を引き入れているところを見た子供たちが興味津々で覗いていたら、薬で眠らされた男の一人を、ゾンビに食事として与えて――。
実はゾンビ化した家族のために、旅行者をつかまえては食糧として与えていたのでした。
まぁコメディです。年頃の男の子にありがちな下ネタも満載。
下品すぎてちょっと笑えなかったかな!
あと、ゾンビ退治はいいんですけど、それ殺人だから!っていうのもいくつかあって、
子供が観ることを想定しているとしたら、その辺はなんだかなーと思いました。
けっこうえげつないシーンも多かったし、R15くらいでもいいかな。
もしR設定されていたとしてもすごく分かりづらい。
作品としてはよくまとまっていたと思います(謎の上から目線)。
少なくともワウンズよりは面白かった!
あと、週末に書き始めた短編
■たぶん、いつか
estar.jpこちらもよろしくお願いします。
今週中には終わらせたいかな。
ではまた。